てりたまと月見バーガーの違いは？季節限定メニューなのはなぜ？

マックで人気の季節限定メニューと言えば、「てりたま」や「月見バーガー」を思い浮かべる方も多いと思います。

マックの春メニューと言えば「てりたま」。秋のメニューと言えば「月見バーガー」。

そんな季節限定メニューのふたつの違いってどこなのか？

また、それぞれ人気の季節限定メニューなのにレギュラー化しない理由についても調べてみました。

てりたまと月見バーガーの違いは？

マックのメニューである「てりたま」も「月見バーガー」も具材に目玉焼きが入っている商品です。

一見、どこが違うの？と思ってしまいますが、その違いについてまとめました。

※今回はそれぞれ、定番のノーマルな「てりたま」と「月見バーガー」で比較してます。

商品	てりたまマクドナルド公式HPより引用	月見バーガーマクドナルド公式HPより引用
入っている具材	・たまご・ポークパティ・レタス	・たまご・100％ビーフパティ・スモークベーコン
ソース	・てりやきソース（ショウガ・リンゴ・ニンニクなど）・スイートレモンソース	・トマトクリーミーソース（オーロラソース）
バンズ	ゴマ付きバンズ	ゴマ付きバンズ
発売時期	春（2024年：3月6日～4月中旬）（2023年：3月8日～4月中旬）	秋（2023年：9月6日～10月下旬）
価格（単品）	440円～	420円～
価格（セット）	740円～	720円～
カロリー	569kcal	406kcal

※　価格は、てりたまは2024年3月現在、月見バーガーは2023年9月現在の価格。

大きく違うところは、具材とソースです。

春の「てりたま」のほうがカロリーにも表れていますが、ソースがこってりでポークパティの大きさが際立ちます。

秋の「月見バーガー」は、ベーコンやオーロラソースの割に「てりたま」よりカロリーが抑えられています。

「てりたま」も「月見バーガー」も毎年決まった時期に発売される人気商品ですが、レギュラー化しないのはどうしてなのでしょう。

ファンにとっては期間を気にせずいつでも食べたいという願いがあることでしょう。

断定的な理由については確認することができませんでしたが、いくつか理由となるであろう事柄がありました。

・鳥インフルエンザの影響で供給が安定しない

記憶に新しく2023年は鳥インフルエンザやエサ代高騰により卵不足・卵の価格高騰によりてりたまの提供が中止となりました。

・期間限定商品で提供することで、希少性が生まれる

期間限定商品のほうが購買意欲や特別感が生まれます。

・レギュラー商品に類似商品がある

マックのレギュラー商品には類似商品があります。

「てりたま」はてりやきマックバーガー、「月見バーガー」エグチ（エッグチーズバーガー）と卵を使った商品があります。

商品	てりたまマクドナルド公式HPより引用	てりやきマックバーガーマクドナルド公式HPより引用
入っている具材	・たまご・ポークパティ・レタス	・ポークパティ・レタス
ソース	・てりやきソース・スイートレモンソース	・てりやきソース・スイートレモンソース
バンズ	ゴマ付きバンズ	ゴマ付きバンズ
価格（単品）	440円～	400円～
価格（セット）	740円～	670円～
カロリー	569kcal	487kcal

違いは、具材で目玉焼きが入っているかどうかが大きな違いです。

商品	月見バーガーマクドナルド公式HPより引用	エグチ（エッグチーズバーガー）マクドナルド公式HPより引用
入っている具材	・たまご・100％ビーフパティ・スモークベーコン	・たまご・100％ビーフパティ・チェダーチーズ・オニオン・ピクルス
ソース	・トマトクリーミーソース（オーロラソース）	・マスタード・ケチャップ
バンズ	ゴマ付きバンズ	プレーンバンズ
価格（単品）	420円～	240円～
価格（セット）	720円～	540円～
カロリー	406kcal	387kcal